オンフェスとは
パートナーシップでSDGsを実現するフェス
世界中に大きな影響を与えたコロナウイルス。我々の生活は一変し、多くの企業が事業計画の見直しを余儀なくされましたが、計画の見直しを強いられたのは国連の掲げるSDGsも例外ではありません。日本中で行われる予定だったSDGs関連のイベントの多くが中止に追い込まれました。
そんな中で我々はSDGsの火を絶やさぬようオンラインに活路を見出しました。SDGsに関心のある人々が集まれる場を作り、集まるだけではなくSDGsへ一歩前進することを目指しました。結果としてイベント後に市民と企業の協創によるSDGsプロジェクトが始動しています。
これからもSDGsに向けた行動を生み出すという前回の理念はそのままに、新たに行政関係者もお呼びし、前回以上に多様な方々によるパートナーシップでSDGsのさらなる具現化を目指します。
これまでの実績
後援・サポートいただいた団体(掲載順)
・内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」
・埼玉県
・一般社団法人PMI日本支部
・公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
・九州経済産業局「九州SDGs経営推進フォーラム」
・StartSDGs
・フィンランド大使館
・ノルウェー大使館
・IDEAS FOR FOOD
・サステナブル・ブランド ジャパン
・ACTCOIN
SDGs提案グランプリ
実行委員プロフィール
秋山宏次郎|Koujiro AKIYAMA ソーシャルイノベーションディレクター
【肩書】
一般社団法人 こども食堂支援機構 代表理事
企業版ふるさと納税の新たな活用モデル構築戦略会議 学識委員
Forbes Japan オフィシャルコラムニスト
【プロフィール】
SDGsとイノベーションの専門家。
ソフトバンク社員時代に社内新規事業提案制度”ソフトバンクイノベンチャー”で優勝するも、社内政治により事業化が頓挫。以降、会社でできないプロジェクトは社会に直接提案を行うようになり、国連関連組織、企業や政府とソーシャルプロジェクトを20件以上協創。
賞味期限の近い防災食の有効活用提言が内閣府から表彰されたことをキッカケで、フードロスを全国のこども食堂にマッチングする法人を設立。多数のソーシャルビジネスにより配送などの原資を確保し、200万食以上の食料をマッチング。
「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」は監修を行うと同時にソーシャルマーケティングを主導。売上の一部を食品ロスを中心にこども食堂へ食材を送る費用などに寄付する仕組みを導入。書籍を「書店や読者が参加できるSDGsプロジェクト」に昇華。その結果SDGs書籍としては異例のベストセラーに。
大学での授業、講演、執筆、テレビ番組やイベントプロデュース、政策立案、企業の新規事業構築まで幅広く活動するパラレルワーカー。
稲葉涼太|Ryota INABA マネジメントディレクター
【肩書】
株式会社Flexas Z ディレクター
PMI日本支部 理事
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム「SDGsスタートアップ研究分科会」 代表
【プロフィール】
国内上場システム会社、大手コンサルティング会社等を経て、人事・ITコンサルティング会社の設立メンバーになる。本業は人事、IT、プロジェクト・マネジメントのコンサルタント、アジャイルコーチ、SDGs事業支援などを行う。
他方で、キャリアコンサルタントとしてプロジェクト人材のキャリア構築支援や、大学講師として社会課題解決プロジェクトの講義、2030SDGs公認ファシリテータとしてSDGs普及促進ワークショップ活動、各種プロボノ活動のマネジメント支援などを行う。
またPMI日本支部の理事を務め、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」にPMI日本支部が設けたSDGsスタートアップ分科会の代表として、SDGs活動の立ち上げ推進を効果的に行うための「SDGsスタートアップ方法論」を提唱するなど、企業・行政・NPO・学校法人のSDGs事業支援などを幅広く行う。
日景聡|Satoshi HIKAGE 広報マネージャー
【肩書】
中小企業診断士
中小企業SDGs経営コンサルタント
SDGs診断士会 共同代表
【プロフィール】
大手報道機関にて海外経済ニュースの取材・編集、経営企画部門にて新規事業開発などを担当。
その後、取材経験のあるマスコミ出身の中小企業診断士として、SDGsに取り組む各地の先進的な中小事業者を視察し、事例を収集。カードゲームでSDGsを体感で学べるワークショップなどSDGs企業研修や事業者様セミナーを開催するほか、SDGs経営計画の策定支援、SDGsを活かした新規事業創出支援など、各地で中小企業へのSDGs浸透に力を入れている。
大学・高校各校で創業やSDGsに関する講義等を通じ、多くの大学生、高校生と交流するなど、中小企業と若者との連携も目指している。
長田久美|Kumi OSADA Webディレクター
【肩書】
株式会社ルートブレイン
IoT&知的財産ファシリテータ
準認定ファンドレイザー
【プロフィール】
大手半導体メーカでの半導体開発設計をキャリアスタートとして、光学検査機器の研究開発、建設機械メーカの知財戦略と出願や業務のDX化推進に携わる。その後、中小企業の事業戦略構築と知財力アップを図る中でSDGsの重要性を理解し、本イベントを支えながらカードゲームによるワークショップを学び、対話を増やすための仕組みを企業や大学向けに構築している。
現在は、メーカーとしてIoT技術を農業に活用した自治体プロジェクトに参画し次世代の食に関する課題解決に取り組む傍らで、IoT技術力と発想力を養うための学校を開校している。