SDGsオンラインフェスタ

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第6回SDGsオンラインフェスタ

2022年5月29日(日)

イベント概要

パートナーシップでSDGsを実現するフェス

世界中に大きな影響を与えたコロナウイルス。我々の生活は一変し、多くの企業が事業計画の見直しを余儀なくされましたが、計画の見直しを強いられたのは国連の掲げるSDGsも例外ではありません。日本中で行われる予定だったSDGs関連のイベントの多くが中止に追い込まれました。

 そんな中で我々はSDGsの火を絶やさぬようオンラインに活路を見出しました。SDGsに関心のある人々が集まれる場を作り、集まるだけではなくSDGsへ一歩前進することを目指しました。結果としてイベント後に市民と企業の協創によるSDGsプロジェクトが始動しています。

 これからもSDGsに向けた行動を生み出すという前回の理念はそのままに、新たに行政関係者もお呼びし、前回以上に多様な方々によるパートナーシップでSDGsのさらなる具現化を目指します。

第6回スケジュール

01

オンフェス発
SDGsプロジェクト発表
10:00~10:50

02

SDGs提案グランプリ
~決勝~次回提案先発表
11:00~13:00

休憩
13:00~14:00

03

SDGs講演
14:00~14:55

04

SDGs実践者講演
15:00~18:00

オンライン懇親会
18:10~20:30

01

動き出したプロジェクトを発表

オンラインフェスタ発 SDGsプロジェクト発表

市民と企業の協創によるSDGsプロジェクト

動き出したプロジェクトの最新情報をイベント内で発表します!

02

市民がSDGsプロジェクトを考えて提案する

市民が提案するSDGs提案グランプリ

市民が大組織だからこそ実現できるSDGsプロジェクトを考え、SDGsを推進したい企業や組織の力を最大化する方法を提案できるイベントがSDGs提案グランプリです。

03

SDGs講演

平原 依文 氏

WORLD ROAD株式会社 共同代表
青年版ダボス会議 One Young World 日本代表

▼講演タイトル
「境界線のない世界を目指して 〜 共創の力で実現する世界平和 〜」

小学2年生から単身で中国、カナダ、メキシコ、スペインに留学。東日本大震災がきっかけで帰国し、早稲田大学国際教養学部に入学。「地球を一つの学校にする」をミッションに掲げるWORLD ROADを設立し、世界中の人々がお互いから学び合える教育事業を推進。2022年には自身の夢である「世界の境界線を溶かす」を実現するために、HI合同会社を設立。SDGs x 教育を軸に、国内外の企業や、個人に対して、一人ひとりが自分の軸を通じて輝ける、持続可能な社会のあり方やビジネスモデルを追求する。共同著書『WE HAVE A DREAM 201カ国202人の夢xSDGs』。Forbes JAPAN「今年の顔 100人」に選出。

04

SDGs実践者講演

実践者ブースご紹介

実践者の皆さまから様々なプレゼンテーションをお届けします。
A・B・Cレーン同時進行で開催いたします。
(登壇順)

Aレーン

アップルヤード和美 氏|Kazumi APPLEYARD

スウェーデン大使館 政治、気候変動・環境担当官

▼時間:15:00~15:55
▼セッションタイトル
スウェーデンのサステナビリティに対する取り組み
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
中学校教諭、大学講師、通訳を経て現在はスウェーデン大使館にて政治、気候変動・環境を担当。ジェンダー平等やサステナビリティの分野で多々のセミナーを催したり講演をすることにより当該分野のプロモーションにあたる。著書に「あなたの知らない政治家の世界ースウェーデンに学ぶ民主主義」(翻訳:クラウディア・ワリン著2019年12月発刊)

▼セッション内容
スウェーデンがどのようにサステナビリティーやSDGsに取り組んでいるかを紹介し、環境問題がどのように人間と地球全体に影響を与えるかを考えるきっかけとなった1972年の国連人間環境会議(ストックホルム会議)と今年のストックホルム+50について理念や背景、今年の会議への期待を紹介。4月25日にあったプレ・ストックホルム+50ユース会議について、ユースと協働した経験についても紹介し、世代を超えた取り組みを提案する。

守屋 由紀 氏|Yuki MORIYA


国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所 広報官

▼時間:16:00~16:55
▼セッションタイトル
世界で起きていること~難民支援の現場から
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
大学卒業後、総合商社、法律事務所、通信事業関係に携わったのち、1996年からUNHCR駐日事務所。代表秘書、渉外リエゾンなどを経て、2007年から広報官。世界の難民・避難民などへの理解を促し、UNHCRの活動を日本に紹介することに従事。東京をベースに、アフリカやアジアなど17カ国の現場を訪問、直近の訪問地は南米コロンビア。

▼セッション内容
この地球上では日々、様々な問題が起こっています。日本で暮らしていると、それらは遠い海の向こうで起こっていること、とくに難民問題は自分には影響ないなどと思いがちです。ところが、ウクライナの人道危機に触れ、日本からの難民問題への関心の高さに変化が起きているように感じます。SDGsへの理解の深まりなのか、まだ終結しない新型コロナ感染症の影響なのか。同時に難民支援の現場でも変化が起きています。ウクライナの影でも続いているアフガニスタン、ミャンマー、シリア、コンゴ民主共和国などの難民問題など、もしかしたら目をそむけていたことについて、日本とのつながりを感じながら、ウクライナをきっかけにぜひ、世界で起きていることを知っていただきたいです。皆さん一人ひとりができることを考えてもらえれば、本当に嬉しく思います。

三沢 行弘 氏|Yukihiro MISAWA


公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン) プラスチック政策マネージャー

▼時間:17:00~17:55
▼セッションタイトル
SDGs達成に必要な持続可能なサーキュラー・エコノミー プラスチックの視点から
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
企業等で国内外の事業の企画・推進に携わった後にWWFジャパンに入局、人類と自然が共生する社会の実現に向けて活動している。
世界で包括的にプラスチック汚染を解決するために欠かせない、意欲的で法的拘束力のある国際枠組の早期発足を目指す。また、政策決定者や企業等の関係者に働きかけ、プラスチックの大幅削減を前提とした持続可能なサーキュラー・エコノミーへの転換に向けて取り組む。

▼セッション内容
生物多様性の喪失と地球温暖化とは、世界が直面する最も大きなグローバル・リスクとなっており、SDGsの達成を目指すにあたっても、特に優先すべき課題と言えます。プラスチックの大量生産・大量消費・大量廃棄は、この2つの危機をさらに悪化させる大きな要因であり、「持続可能なサーキュラー・エコノミー」への転換によって、社会のあり方そのものを根本的に見直すことが求められています。

2022年3月の国連環境総会では、国連加盟国は満場一致で、プラスチック汚染を根絶するための法的拘束力のある国際条約の策定に合意しました。また、2022年4月に施行された「プラスチック資源循環法」もサーキュラー・エコノミーへの移行を目指しています。

では「持続可能なサーキュラー・エコノミー」とはどういうもので、どのようにそこへの転換を実現していけるのか。プラスチックの視点から解説と課題提起をしていきます。

Bレーン

嶋田 亮 氏|Ryo SHIMADA
サスティナブルアカデミー代表、外務省後援初代SDGsアンバサダー ▼時間:15:00~15:25 ▼セッションタイトル もっと選ばれる企業になる為にSDGs1.0から4.0にする (講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
「みんなが笑顔で暮らせる社会の実現」の為に、2016 年に「誰一人取り残さない世界
の実現」を Vision に掲げた SDGs に共感してから、多くの方が SDGs を自分ごとに
してもらい、行動に移してもらう為にサスティナブルアカデミーを立ち上げる。
「1人の 1000 歩より 1000 人の1歩」となるように活動をしています。

▼セッション内容
もっと選ばれる企業になる為に、今の取組をSDGsゴールに紐づけるSDGs1.0で終わるのではなく、未来のことを考えて六方良しの観点で、今の活動を改善し共感が得られるようになる方法をお伝えします。

江川 健次郎 氏|Kenjiro EGAWA

有限会社ウイルパワー代表取締役
(一社)ジャパン・リサイクル・アソシエーション代表理事(一社)家財整理相談窓口 理事

▼時間:15:30~15:55
▼セッションタイトル
埋もれている地域資源(人・モノ・思い)の価値を創出する“サーキュラーエコノミー“の実践
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
岡山県倉敷市・香川県丸亀市にてリユースショップ「リユースマン」を運営及び、開発途上国へ日本の中古品を輸出。大量生産(消費)中心の経済から資源循環による循環経済の存在価値を高める仕組みをつくり、リユース・リサイクルを地域社会に役立てる企業活動を行っている。
経営理念「地球にやさしい生活応援団」。
2020年環境省グッドライフアワード「環境と福祉賞」受賞。2021年香川県「環境配慮モデル事業所」認定。2021年「おかやまグッドライフアワード」受賞。

▼セッション内容
今まで経済は、「生産・消費」の一辺倒で発展してきているが、豊かな生活を送るためには、循環社会の形成が不可欠である。
そのためには、循環ビジネス(静脈産業)を発展させる必要があるが、社会的認識や存在価値が低い状態である。
そこで、資源循環を通じて、障がい者や高齢者の仕事を創出する活動を行うことで、循環ビジネスの存在価値を高め、地元を元気に住みやすい街に変えるプロジェクトの実践報告をもとにお話しします。

白井鉄也 氏|Tetsuya SHIRAI

SDGs実践芸人
▼時間:16:00~16:25
▼セッションタイトル
吉本芸人が実施するSDGsとはじめた理由
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
吉本興業でチーモンチョーチュウというコンビ芸人で活動してます。
吉本の中で1番SDGsの活動をしてます。
5年くらい前から色々とSDGs活動をしていてJICAなどでその講演もやってます。
去年末からYouTubeで、ややこしいSDGsをわかりやすく芸人ぽい例えを交えて、説明したり紹介するチャンネルを作りました。
今年からは、zoomで小学生と親御さんにSDGsをわかりやすく教えたり、自分ごと化出来る様にわかりやすく楽しく授業もやってます。

YouTubeチャンネル▶ チーモンしらいのそれいけ!サステナボー【SDGs】

▼セッション内容
下記のSDGsプロジェクトについて、取組みの内容とはじめたきっかけをお話します。

・マサイ族のファッションブランド maasais
・食品ロスをなくすチーム Re:food
・ビーチクリーンでアクセサリー 沼津でのイベント
・ガンガゼプロジェクト

山﨑 貴史 氏|Takafumi YAMASAKI

山陽製紙株式会社 企画開発部 CSR室 サブリーダー
▼時間:16:30~16:55
▼セッションタイトル
紙づくりを通して循環型社会に貢献する為に
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
大学卒業後国内某テーマパークオフィシャルホテルに就職し、宴会婚礼部門、企画部門、ネット販売部門を経る中でコロナ禍に転職を決意。
“お客様や目の前の相手に対して、堂々と胸を張ってお勧めできる商材を扱いたい”と模索する中で、社の経営理念に共感し2021年3月より現職に従事。現在は企画開発部及びCSR室として経営理念に則した製品、企画の開発や、社内外への広報活動を通じた経営理念の具現化を目指し奮闘中。

▼セッション内容
弊社は昭和3年創業の工業用クレープ紙の製造及び販売を主とする、大阪府泉南市の製紙会社です。
環境配慮の背景より「脱プラスティック」が声高に唱えられ変革が進む現代社会の中で、その代替素材の一つとして注目される紙。しかし、製紙業は製造工程の中で大量の水と電力、熱を使用し、環境負荷が大きくかかる産業です。1928年の創業以来、紙に向き合ってきた私たちはそのことを自覚し、現体制となって50周年である2007年に次の50年をどのようにして迎えられるか、企業として受け入れていただけるかを考え、現在の経営理念を制定。環境に配慮した紙づくりへ舵を切りました。
今回はそのベースとなる弊社の紙づくりにおける製造工程をはじめ、環境に配慮した新規ブランド展開、及び社内での取組みなどを中心に、皆さまへご紹介させていただきます。
限られた時間ではございますが、お付き合いいただけますと幸いでございます。

本多 俊一 氏|Syunichi HONDA

国連環境計画 国際環境技術センター (UNEP-IETC) プログラムオフィサー

滝沢 秀一 氏|Syuichi TAKIZAWA

環境省サステナビリティ広報大使

▼時間:17:00~17:55 ※録画
▼セッションタイトル
ごみはここまで面白い!ごみの未来は日本の未来??
(ワークショップ・対話)

▼プロフィール詳細 本多俊一氏

環境省国立水俣病総合研究センターで水銀に関する疫学研究に従事した後、環境省廃棄物・リサイクル対策部において、水俣条約やバーゼル条約の交渉を担当。当時、国際交渉に加えてバーゼル条約遵守委員会や 電気電子機器廃棄物管理プロジェクト、バーゼル条約における水銀廃棄物管理ガイドラインの執筆担当等に従事。2015年に国連環境計画(UNEP)国際環境技術センター( IETC)へ着任後、水俣条約における水銀廃棄物管理や国際交渉支援、環境上適正な電気電子機器廃棄物や有害廃棄物管理、プラスチック廃棄物管理、廃棄物管理戦略策定、UNEPサステナビリティアクション等多岐にわたるプロジェクトを実施している。静岡県立大学で環境科学の博士号を取得後、清華大学環境工学部の博士研究員に着任。2021年1月からIETCコーディネーターとして勤務。

▼プロフィール詳細 滝沢秀一氏
環境省サステナビリティ広報大使でお笑い芸人。お笑いと兼業するゴミ清掃員の仕事を通じて考えるSDGsを語っている。(第4回、第5回SDGsオンラインフェスタSDGs講演に登壇)

▼セッション内容
国連環境計画と芸能事務所。廃棄物に関わるプロフェッショナルながら全く異なる現場で働く二人がゴミ問題からSDGsを語る!
レジ袋やプラスチックごみ問題、さらに働き方や未来に至る話題まで、生活者に一番身近なSDGsを軽快なトークでお届けします。
ゴミのエキスパートであるが故の職業病や、引っ越し先を選ぶときに役立つチェックポイントも?!
※今回は録画配信で本多氏と滝沢氏の対談形式でお送りさせていただきます。

Cレーン

神田みゆき 氏|Miyuki KANDA

NPO法人 SDGs Association 熊本 代表理事、
SDGs教育コーディネーター協会 代表、Universe Quest 代表

▼時間:15:00~15:25
▼セッションタイトル
SDGs教育の推進に向けた取組
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
熊本県在住。
約20年間の中学校理科教諭の経験を経て、昨年度は熊本市教育委員会社会教育主事として公民館勤務。
2022年4月に公務員を退職して独立。
これまで対面で2万人にSDGsを伝える。2021年6月熊本県より、くまもと環境教育賞受賞。

SDGs各種カードゲームファシリテーター
環境省 環境カウンセラー(市民部門)
環境教育インストラクター

▼セッション内容
これまで、学校教育の現場でSDGsの推進に取り組んできました。また、保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学・企業・社会人・行政など、様々な対象に向けて、SDGsの講演やワークショップを実施してきた経験もあります。
どのような経緯でこの取り組みを進めてくるに至ったのかも含め、これからSDGsを展開していきたい方に向けて、様々な情報提供をさせていただきます。

中野 実桜 氏|Mio NAKANO

立命館宇治高校 国際バカロレアコース2年生
▼時間:15:30~15:55
▼セッションタイトル
17歳が創造するインクルーシブな未来
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
中学1年生時に参加したスウェーデン研修で、幼稚園の多様性教育に出会い衝撃を受ける。中学3年生でオンラインの起業家スクールに参加し、多様性を楽しく学ぶボードゲームIROIROを開発。2022年3月に制作費を募るクラウドファンディングで200万円の支援を得て、IROIROの製品化に成功。現在は、IROIROを使ったワークショップを学校や放課後教室で行っている。

▼セッション内容
ダイバーシティ、インクルージョンってなに?大事なの?
それがあったら、どんな未来ができるの?その未来をつくるには、どうすればいいの?

私は、これらのことを探求しながら、多様性を体感できるボードゲームIROIROを開発しました。その中で見つけ出した、私なりのダイバーシティ&インクルージョンを、ボードゲームのストーリーになぞらえてお話しします。そして私がIROIROを通して、創造したい未来についても熱く語ります。
SDGs達成には欠かせないダイバーシティ&インクルージョン。
未来の住人である10代の目線から、私たちの未来について考えます。

菅 翠 氏|Midori SUGA  


上勝町企画環境課 課長補佐 

▼時間:16:00~16:25 ※録画
▼セッションタイトル
持続可能なまちづくり ゼロ・ウェイストタウン上勝の取組
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
上勝町役場に就職後、老人ホーム、産業課、出納室を経て企画環境課へ。環境業務全般とふるさと納税を担当。

▼セッション内容
上勝町のゼロ・ウェイスト政策について、町民の暮らし方とともに紹介します。
※今回は録画配信でお送りさせて頂きます。

ハカラ インカ リーサ 氏|Häkälä Inka-Liisa

フィンランド大使館商務部上席商務官
▼時間:16:30~16:55
▼セッションタイトル
フィンランドのサーキュラーエコノミー
(講演・プレゼンテーション)

▼プロフィール詳細
フィンランド大使館商務部でバイオエコノミー担当。

▼セッション内容
フィンランドの林業をベースにしたサーキュラーエコノミーの概念や企業事例をご紹介します

御友 重希 氏|Shigeki MITOMO

内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 内閣参事官、
CePiCみんなの地球公園国際コミュニティ・SDGs Innovation HUB メンター共同代表、次の一万年プロジェクト、デジ田応援団員

▼時間:17:00~17:55
▼セッションタイトル
デジタル田園都市国家構想実現に向けた「地域DX」SDGsソーシャル・イノベーションの最前線
(ワークショップ・対話)

▼プロフィール詳細
尾張名古屋生まれ。三女二男の父。米コーネル大MBA/経済学士。
大蔵/財務省で主計・主税・理財・国際局、伊ローマの大使館、官邸秘書官を経て、
英チャタムハウス、G7時に環境省、G20時に金融庁に出向。JCや商工会等と
「Common earth Park」「SDGs Innovation」共創で連携。官民交流で NRI未来創発セ
ンター主席研究員として、日中共同研究、新型コロナウイルス三位一体ショック
再興戦略研究会( https://www.nri.com/jp/service/souhatsu/resilient )を主導。
アジア太平洋日英知の国際交流センター(CIIE.asia)、みんなの地球公園 国際コ
ミュニティー(CePiC)、デジ田応援団(CT4DGCN)、SDGs Innovation HUB(SIH)等を創案・創設し、2021年7月より現職。9月に千葉県(外房)勝浦市と二拠点居住開始。

主著に『チャタムハウスから世界へ』(きんざい)、
    『SDGsの本質~企業家と金融によるサステナビリティの追及』(中央経済社)。

▼セッション内容
岸田内閣が「新しい資本主義」 の柱の一つとするデジタル田園都市国歌構想(デジ田)は、
● 地方の豊かさをそのままに、利便性と魅力を備えた新たな地方像
● 産官学民の連携の下、 地方が抱える課題をデジタル実装を通じて解決し、 誰一人取り残されず全ての人がデジタル化のメリットを享受できる 心豊かな暮らし
● 地域の個性を活かした地方活性化をはかり、 地方から国全体へのボトムアップの成長や科学的エビデンスに基づ く政策、経営等
を実現する持続可能な経済社会を目指します。
日々働き、学び、暮らす生活や地域で官民有志が集い、 ポストコロナの全く新しい世界像を「地域メタバース」 など活用して提示し、これを目指してデジタルの実装を進め、 利便性を高め、魅力を発信することで、都市と田園、 世界と地域がつながる新たな変革の波(地域DX for SDGs)を起こします。

その最前線で「地域DX for SDGs」 をリードする産官学民各界のソーシャル・ イノベーターにご参画、ショートプレゼンいただき、地域の暮らし(医療・ 介護、保育・子育て、生活情報)、都市・田園空間(防犯、防災、 行政サービス情報)、産業(多様な働き方、多拠点居住情報)、 大学・研究教育機関(リカレント教育)からの新たな取組と、 地域・コミュニティ情報インフラ、地域資源データベース、 世界とつな地域メダバースの構築を、 現実の地域創生や活性化に生かす、「デジ田」 行動計画を打ち立て、みなさまと実行していきます。

後援

公式パートナー

主催

SDGsオンラインフェスタ実行委員会

秋山宏次郎

ソーシャルイノベーションディレクター
・一般社団法人こども食堂支援機構 代表理事
・Forbesオフィシャルコラムニスト

稲葉涼太

マネジメントディレクター
・株式会社FlexasZ ゼネラルマネージャー
・PMI日本支部 理事
・SDGsスタートアップ研究分科会代表

日景聡

広報マネージャー
・中小企業診断士
・SDGs診断士会 共同代表
・中小企業SDGsコンサルタント

長田久美

Webディレクター
・Office OSADA 代表
・IoT&知的財産ファシリテータ
・準認定ファンドレイザー

共催