SDGsオンラインフェスタ

第5回
SDGs提案グランプリ

提案先とそれぞれの重点テーマ

市民が大組織だからこそ実現できるSDGsプロジェクトを考え、SDGsを推進したい組織の力を最大化する方法を提案できるイベントがSDGs提案グランプリです。第4回の『提案先と提案できるテーマ』を発表します。

「捨てる」という行為に対して行動変容を起こすようなアイデア

衣料品の循環経済を広げるために、羽田未来総合研究所ができること

食べ残し持ち帰りバッグmottECO普及の啓発・発信アイディアおよび同業他社の連携推進や事業持続性向上のアイディア

使えるけど、捨てられてしまうモノをゼロにするアイディア

【結果発表!グランプリ】

イベント初の同率1位で選出されました。おめでとうございます!

萩原あかり|Akari HAGIWARA

Free The Children Japan所属 / 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校3年次

提案先:羽田未来総合研究所
プレゼンテーションタイトル:空港の特性を活かした新しい衣服のレンタルサービス

久田 稔之|Toshiyuki HISADA

滝沢ごみクラブメンバー

提案先:メルカリ
プレゼンテーションタイトル:購入金額を寄付にできる出品方法の導入

【ファイナリストご紹介】

 ※敬称略 ご登壇順

小谷 琉斗|Ryuto KOTANI

物作りが好きな高校1年生

提案先:羽田未来総合研究所
プレゼンテーションタイトル:衣服を化学繊維に分断して、その原料から、海外に、食品サンプルを届けるアイディア

萩原あかり|Akari HAGIWARA

Free The Children Japan所属 / 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校3年次

提案先:羽田未来総合研究所
プレゼンテーションタイトル:空港の特性を活かした新しい衣服のレンタルサービス

久田 稔之|Toshiyuki HISADA

滝沢ごみクラブメンバー

提案先:メルカリ
プレゼンテーションタイトル:購入金額を寄付にできる出品方法の導入

渡辺智子|Tomoko WATANABE

滝沢ごみクラブメンバー

提案先:メルカリ、エコリング
プレゼンテーションタイトル:ごみフェスでのコラボ

松山 和葵|Nagi MATSUYAMA 中学3年生 /  大井 瑚々音|Kokone OOI 高校2年生

提案先:メルカリ、エコリング
プレゼンテーションタイトル:ウクライナ支援募品箱の共同実施

菅原 万桜|Mao SUGAHARA

ID学園高等学校1年

提案先:エコリング
プレゼンテーションタイトル:人々が楽しめるリサイクルボックス

濱野 思希|Shiki HAMANO カク シカン|Kaku SHIKAN

W&B(ダブリュアンドビー)

提案先:セブンアンドアイフードシステム
プレゼンテーションタイトル:モッテコによって削減されるCO2の見える化

すぎやま ゆうこ|Yuko SUGIYAMA

漫画家、漫画講師

提案先:セブンアンドアイフードシステム
プレゼンテーションタイトル:こどもアーティストモッテコ啓発プロジェクト

提案できるテーマは2種類

重点テーマ

各提案先が「特にこの製品や課題に関してのアイディアが欲しい!」と個別に設定しているテーマです。提案先の方の部署との関連性も強いことが多く、提案先自身が直近で課題に取組もうとしていることから相対的に実現可能性も高くなります。

自由テーマ

「提案先のリソースであればこんなことができるはず!」という素晴らしいアイディアがあるなら重点テーマ以外の提案も可能です。重点テーマと比べると実施のハードルは高めですが、ハードルを軽々超える素晴らしいアイディアをお待ちしております。

協創提案も大歓迎

提案先組織が単独で出来るプロジェクトはもちろん、自分や自分の組織との協創提案も歓迎します。

自分が制御しきれない部分のため実現性は下がりますが「このノウハウを持ったプレイヤーと一緒にこのようなことをしてはどうか」という、第三者を含めた提案をしていただいても構いません。

提案自体も、個人ではなく、集めた仲間との共同提案や会社としての提案も歓迎します。

評価基準

SDGs貢献度

グランプリの目的はSDGsに貢献するプロジェクトの創造/協創です。どんなに大きなプロジェクトでもSDGsと関係ない提案は対象外となります。逆にSDGsと強く関連していても規模が極端に小さければSDGsへの貢献も小さいものになってしまいます。方向性と規模の両面から、SDGsへの貢献度を最大化するものを求めています。

実現可能性

どんなにSDGsに貢献しそうな提案であっても、1億人の同意が必要だったり、法的な制限があれば実現できません。実現できなければSDGsへの貢献もできません。提案先も自分も関係ない第三者を巻き込む協業も提案いただけますが、提案先や自分にとってコントロールが難しい要素はなるべく少ない方が良いでしょう。

持続可能性

SDGsに貢献するプロジェクトが実現したとしても、単発の打ち上げ花火で終わるか継続的な事業や文化になるかで結果は大きく変わります。ボランティアや募金に依存しきった企画よりも、必要なリソースが自然と集まる方がサステナブルな企画なのは言うまでもありません。

SDGs提案グランプリは、国内最大級のオンラインSDGsイベント「SDGsオンラインフェスタ」の1企画でありSDGsオンラインフェスタ実行委員会が運営しています。取材依頼/次回の提案先希望などの相談はこちらまでご連絡ください。

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